- 赤ちゃんがミルクを吐き戻してしまう!
- 授乳後、ミルクを吐き戻さないようにしばらく縦抱きをしなければならない!
こんな悩みを抱えるママも多いのでは?
夜中の授乳時は、ママも眠く疲れているのでつらいですよね。
赤ちゃんの吐き戻しは、とても 危険 です。
窒息や誤嚥性肺炎を引き起こす こともあります。
そこで、今回 おすすめ するのが
吐き戻し防止枕
私も、この枕を長く愛用し助けられてきました。
ここでは、
- 吐き戻しはなぜ起こるのか?
- 吐き戻しの危険とは?
- 吐き戻し枕は有効か?
- おすすめ!吐き戻し防止枕の種類は?
について、記載していきます。
赤ちゃんの「ミルク吐き戻し」はなぜ起こるのか?
赤ちゃんの胃は、大人のように曲がった形をしておらず、容量も小さく、筋肉や神経の発達も未熟な為、ちょっとした刺激で 吐き戻し てしまうことがあります。
その為、授乳後に赤ちゃんを平坦なベッドに寝かせると「吐き戻し」を起こしやすいのです。
また、呼吸をしながらミルクを飲むため、胃の中に空気が貯まりやすく、大きなげっぷをした拍子にミルクを戻してしまうことがあります。
赤ちゃんのミルク吐き戻しの危険性とは?
赤ちゃんが吐き戻してしまった時、もしも平らな場所で寝かせていると、吐しゃ物が気管に入りやすく「窒息」を引き起こす ことがあります。
また、窒息にはならなかったとしても吐しゃ物を誤嚥し、誤嚥性肺炎になってしまう危険 もあります。
「吐き戻し防止枕」は有効か?
吐き戻しを防止するには「頭の位置」を高くし、赤ちゃんの体に傾斜を付けることが有効 になります。
「吐き戻し防止枕」には傾斜が付いているのでミルクの吐き戻しに有効なのです。
※「吐き戻し防止枕」を使用すれば、必ず「吐き戻し」がなくなる訳ではありません。赤ちゃんによって有効な場合もあれば、効果のなかった方もいるようです。
「吐き戻し防止枕」のメリット
ここまでは、赤ちゃんにどのように有効かをお話ししてきました。
しかし、もう一つ重要なことがあります。
授乳後の時間「吐き戻し対策」のためにずっと赤ちゃんを抱っこしていることは、ママの体力的・精神的にも負担 になります。
「吐き戻し防止枕」には
- ミルクの吐き戻しを和らげる
- 窒息の危険性の低減
- ママの負担を軽減
のメリットがあります。
おすすめ!「吐き戻し防止枕」の種類は?
赤ちゃんの「ミルク吐き戻し防止枕」はどの種類も 傾斜が10度くらい で機能的には同じようです。
数種類の中から比較する基準は、
- 通気性が良いか?
- カバーや本体を洗うことが出来るか?
- カバーの素材は?
- 滑り止め付きか?
まとめ
吐き戻し防止枕は、お母さんの精神的・体力的負担を軽減してくれる便利アイテムです。
種類も限られており機能的にも大差ないので悩む必要もなく手軽に購入できます。
赤ちゃんのミルク吐き戻しに悩むお母さん・お父さんに是非おすすめします!