ベビーベッドの購入について、次のような悩みを持っていませんか?
- ベビーベッドは本当に必要なの?
- どんなベッドを選べばいいの?
- いつまで必要なの?
こんな悩みを持っている方に、実際に使ってみてわかった『 使われるベッド 』と『 使われないベッド 』の違いについて紹介します。
ベビーベッドはいる?いらない?
ベビーベッドが必要かどうか考える際に重要なのは、それぞれの『 生活様式 』にあるでしょう。
ベッドと言うと 『夜寝るだけ』と考えがちですが、寝ることの多い赤ちゃんは昼間もたくさん寝ます。ベビーベッドを日中使用するかどうかが、ベビーベッドを『買ってよかった or 要らなかった』の判断に繋がります。
我が家では、ソファーや椅子に座って生活することが多く、床に座ることが少なかったためベビーベッド一択でした。
また、第2子以降の場合、上の子が踏んでしまうといけないからと購入する方も多いようです。
ベビーベッドのメリット
ベビーベッドには、たくさんのメリットがあります。
- 赤ちゃんを床の埃から遠ざけることが出来る
- 安全なスペースを確保できる
- 添い寝による危険性を回避
- お世話が楽♪
- ベッド下が収納に使える(タイプによる)
ベビーベッド選び!おすすめのこだわりポイント8選!
ここでは、私が実際にベビーベッドを選ぶ際にこだわったポイントを紹介します。
- キャスター付きであること
- 腰が疲れないハイタイプ
- 上下スライド式の柵
- 通気性の良いスノコ板
- ベッド下収納あり
- 圧迫感のない明るいカラー
- 安心の日本製
- ベッドの角が丸くて安全な物
この中には、個人によってどうでも良いこだわりもあると思いますが、皆さんにも伝えたい お勧めのこだわって良かったポイントを4つ紹介します。
1.『キャスター付き』であること!
1つ目は、ベビーベッドにキャスターが付いていること !
赤ちゃんが生まれると、生活の中心は赤ちゃんになります。我が家では、基本的にリビングの真ん中(ソファーの前)にベビーベッドがあります。
好きな場所に移動できる!
キャスターが付いていると、ママが居たいところへ移動できます。ソファー前に移動したり、日が当たる所に移動してみたり、掃除の時や来客時も少しずらしたり、好きな場所に移動出来ます。
キャスターが付いていない場合、定位置の壁際になってしまうでしょう。
寝室に置くだけの為に購入するベッドなら、キャスターは不要だと思いますが、昼間にバウンサーばかりと言うわけにはいかず、日中も使用できることが有効な使い方でしょう。
軽くて移動しやすいベッドもありますが、ずらすのが難しい定位置にしか置けないベビーベッドは『 要らなかったな!』と後悔してしまうかもしれませんね。
2.腰が疲れない『ハイタイプ』
ベッドの床板の高さは『ハイタイプ』がおすすめ!
おむつ替えやお着替えがやりやすいのはもちろん、ソファーに座りながら赤ちゃんと遊んだりするのにも丁度良い高さ!
ずっと、抱っこばかりだと疲れてしまいますからね。
3.上下スライド式の柵!
ベビーベッドには色々な種類があります。木製のものやスチール製のもの。
それぞれにメリットがありますが、もし木製のものを購入するのであれば『 スライド式の柵 』がおススメです。
赤ちゃんが軽いうちしか使用しない方はいいですが、疲れているときは赤ちゃんが重く感じることもあり柵の高さを超えて抱っこしたり、寝かせたりするのは力業です。
スライド式の柵であれば、赤ちゃんの下に水平に手を入れて抱っこしたり寝かせたりできるので、とても楽です。
4.床板は通気性の良い物(スノコ板!)
赤ちゃんは汗をかきやすく、また熱がこもりやすいため、通気性の良い床板がおススメです。
我が家は木製のベビーベッドを購入しました。もちろん、床板はスノコ板にしたのですが、3週間マットをそのままにしていたら、ベッドマットにカビが生えてしまいました。
有孔ボードの場合、もっとカビだらけだったかもしれないと思うとやはり通気性は重要なポイントです。
ベビーベッドのいつまで使うの?
よく『○○ヵ月まで使用しました』と 月数での口コミ を見ますが、赤ちゃんの成長だけでなく、ベビーベッドの種類や機能によって使用できる期間が違います。
自分の欲しいベッドが赤ちゃんの成長がどのくらいになるまで使えるかを購入前に調べた方が良いでしょう。
ベビーベッドのレンタルのメリットと注意点!
ベビーベッドは要らなくなったら場所を取るし困りますよね?
ベビーベッドはレンタルを選ぶ方も多いようですね。
- 要らなくなったら返すだけ
- 購入より安い(レンタル期間による)
因みに我が家では、ベビーベッドが不要になったら棚として使えるという 2Wayタイプ のベッドを購入しました。
ベビーサークルにもなる3wayタイプ、机にもなる4wayタイプもありますよ。
また、料金が安いことを理由にレンタルを選ぶ方も多いですが、ベビーベッドのレンタル料だけでなく『配送料』が別途かかる場合が多いようで注意が必要です。
配送料は 片道か往復か も必ず考慮しましょう。
ベビーベッドの種類!
上記でいくつかポイントを紹介してきましたが、どれも木製のベビーベッド基準の記載になります。
ベビーベッドは、木製以外にもスチール製の折り畳みベッドもあります。メッシュ素材のものが多く、ベビーサークルにもなりお値段もお値打ちで人気です。
また、木製のベビーベッドもデザイン、サイズ、機能それぞれ違う種類がたくさんあります。
私は2Wayの棚になるベビーベッドを購入しましたが、とても満足しています。
まとめ
皆さんのベビーベッド選びに、ぜひ参考にしてくださいね!